音楽製作日誌の最近のブログ記事

新解釈「On your mark」が完成したので公開しました。プロダクトページからどうぞ!

こいつに手を出し始めたのが'06/04ですから実に一年半が経過しました。まぁ、その内の大部分は作業していなかったのですけど。

友人のSO君がオリジナルの曲を使いたいといってくれたのをきっかけに作業を再開したわけです。自分で作っておいてなんですが、だって、オリジナルは音が汚くて作りも稚拙なんですもの。「あれを使うならリミックスをすぐに完成させてやるからそっちを使ってくれ」って感じで。でまぁ、そのきっかけがあって始めてこの曲が完成されたわけです。SO君ありがとう。

この曲のオリジナルは高校の文化祭で使われたのですが、その場を提供してくれたDKにも感謝。オリジナルを完成させる上で色々な指示をくれて、その指示によって生まれたフレーズもあります。で、その中で2007Editでも使われている物もあるわけです。2007Edit自体には関わっていませんが、そういった意味ではこの曲を完成させる上である種の役割を担ってくれているわけです。DKありがとう。

リミックスと銘打っておきながらオリジナルとはメロディが同じ物を使っているだけで、雰囲気からなにまでけっこう違います。しかし、オリジナルで録音されたオーディオデータを至る所で使っています。途中で何回か入るスネアロールもそうです。また、左右から聞こえるダダダンッというドラムもオリジナルのものを再利用しています。後半で使われるエレピのリズムも原曲から拝借しました。しかし、こちらはDAWの機能を使ってリズムをかなり変えています。他にもオリジナルから拝借した物がありますがそれらは聞き取りづらいですね。

というわけで、雰囲気が違っていてもこの曲はしっかりOn your markなわけです。この曲の感想を是非聞かせてくださいね。

連続更新第二回です。
前回の予告どおり、今回はメロ作りのお話。

今回は僕としてはかなり特殊な方法でメロを作っています。
その方法というのが
『台本の台詞を英訳して、それを歌詞としてメロディを作る』
というもの。
前回書いたとおり、今回の曲は"I'm A Believer"をイメージした楽曲となっているわけですが、
この曲、日本語の語感では不自然すぎるわけです。
ぼくも日本人なのでたとえインストの曲を作るにしても、日本語の語感が残るメロになってしまうことが多々あります。
今回ばかりは日本語の語感が残ってしまっては曲として統一されないので、英語の語感を意識して作るわけです。
しかし、空から英語の語感を持ったメロが出てくるほどリズム感は良くない僕なので英語の詞を意識するわけですが、
ボーカル曲でもないのにわざわざ詞を作るのも馬鹿らしい。
そこでホンのちょっとした思い付きで台本を英訳してみてメロを作ってみたわけです。
結果、吉と出るか凶と出るかは完成形にこぎつけるまでわかりませんが、現在のところは良好といったところ。

今回作成した英語詞を一部公開してしまいましょう。
とはいえ、ネタバレを避けるために既に日本語で公開されているものに限ってますが。


"It's such a situation,isn't it?"
"As a ghost like this is possible!!"
"In a sense."
"Impossible!!"
"What I really meant is that guests have already come!!"

頑張ってニュアンスも含めて伝わるように英訳したのでちゃんとしてるはずですが、どうでしょう?
一応、塾で英語を教えているというプライドもあるのでね。

以下宣伝
======================================================================================
アガリスクエンターテイメント
第六回公演「ゴーストアクターズ」のお知らせ

10km百鬼夜行ツアー
(本八幡~新浦安約10km)

本八幡公演
【日時】2007.9/16(日)17:00開場 17:30開演
【場所】市川市勤労福祉センター
【料金】前売り\500 当日\650

新浦安公演
【日時】2007.9/22(土)17:00開場 17:30開演
【場所】Wave101多目的小ホール
【料金】前売り\600\ 当日750
※特典プログラムあり


お化け屋敷×ダメバイト=バックステージ

「...っていう設定ってことで」
「こういうオバケもアリだから!」
「ある意味ね」
「ナシでしょ!」
「っていうかもう客来てるから!」

調子に乗ってツアーと呼称!
2007夏、アガリスク・エンターテイメントがおくる、
ホラー・チームプレイ・バックステージ・
シチュエーションコメディ
【ゴーストアクターズ】

Aga-riskEntertainment第6回公演『ゴーストアクターズ』テーマ曲製作について、
今回から三回にわたって連載をしたいと思います。

で、まず着想なんですが、これは単純にタイトルから入りました。
題目自体が『ゴーストバスターズ』の捩りなわけですから、そこから入らざるをえないでしょう。
ゴーストバスターズのテーマ曲は80'sなデジロックです。
(話はそれますが、このテーマ曲ボーカルが入っていると思っていました。)
しかし、この曲を現代風に解釈するだけでは、今回の公演におけるキャラクターのバカらしさ表せないので、
もっとおちゃらけた感じの曲もスパイスに入れる必要があると感じました。
そのバカらしさというのが偏差値の低さから来るバカらしさなので、そういうニュアンスも含める必要がある、と。

んで、ナップスターから次に探し出した曲が『I'm A Believer』です。
とはいっても、モンキーズではありません。
エディー・マーフィーです。
映画『シュレック』のラスト、ロバのドンキーがノリノリで歌うシーンがあるのですが、
そのシーンの曲がこの曲です。
ロバのドンキーはバカ丸出しのキャラクターなので、公演の登場人物のバカ達と被る所があって、
アイデアが続々と出てきます。

大体のイメージはこの二曲を基本に組み立てていこう、と決定したところで、
曲全体のイメージを決めるために、16小節のイメージトラックを作り、そこにあらん限りの肉付けをしていきます。
この時点では肉を付けすぎてデブデブになっちゃっても構わないので。
今回の公演イメージを頭の中で整理しつつ、とにかく肉付けをしていきます。

今回はこれにて。
次回はメロ作りです。
今回のメロ作りは、今までに無い特殊な方法で行っています。


以下宣伝
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アガリスクエンターテイメント
第六回公演「ゴーストアクターズ」のお知らせ

10km百鬼夜行ツアー
(本八幡~新浦安約10km)

本八幡公演
【日時】2007.9/16(日)17:00開場 17:30開演
【場所】市川市勤労福祉センター
【料金】前売り\500 当日\650

新浦安公演
【日時】2007.9/22(土)17:00開場 17:30開演
【場所】Wave101多目的小ホール
【料金】前売り\600\ 当日750
※特典プログラムあり


お化け屋敷×ダメバイト=バックステージ

「...っていう設定ってことで」
「こういうオバケもアリだから!」
「ある意味ね」
「ナシでしょ!」
「っていうかもう客来てるから!」

調子に乗ってツアーと呼称!
2007夏、アガリスク・エンターテイメントがおくる、
ホラー・チームプレイ・バックステージ・
シチュエーションコメディ
【ゴーストアクターズ】

ストーリーの中のあるシーンに当てるために書いた曲が
意外なほどシーンの情景に合わなかったこと、
皆さん経験があるかと思います。(ねーよ

ラジオのために書いていた曲もそんな状況に陥っていました。
結局は入りのタイミングとF.O.の調整で問題なくなったわけですけど。

とはいえ、こういうことってサントラを作る上ではかなり恐ろしいトラブルの一つだと思うのですよ。
ある程度作りこんでしまった後に軌道を変更するのは苦労しますし、
なによりそれまでの長時間にわたる作業が水の泡となるわけですから
精神衛生上良い影響はありません。
音楽屋のような納期に追われつつも曲を作る人にとってはある種の生命の危機です。

こういったことを避けるためにはやはり頭の中のイメージを持つというのが大切なのでしょうね。
頭の中では
『シーンの中の台詞』
『情景をあらわす環境音などのSE』
そして
『製作しようとしているBGM』
この三つが全て鳴っているはずなのですから、
頭の中にある曲をコンピューターにインプットすれば万事うまくいくはずなわけです。

と簡単に言うことはできるけれども、それがなかなか難しいことなわけで。
普段から頭の中でだけで完結する作曲法をとっていれば話は簡単なんですけれども。
ある程度コンピューターにインプットしたところで
色々人為的に弄繰り回したくなってしまう質なもので…。
色々やってるうちに当初の予定とはすこしズレが生じてしまうわけですよ。
かといって、弄繰り回すのを止めればいいかというとそういうわけでもなく、
弄繰り回さなければつまらなくなってしまうわけです。
いやぁ、やっかいなものです。
弄繰り回すというのを想定の範囲内にある程度納めることができれば文句なし、なのですが。

けど、弄繰り回すというのもお得な面もあるわけです。
例えば、コードをちょっと展開させてみたら今までにない色彩が生まれる事もあるわけです。
その瞬間が結構好きなんですよね。
予想外なのが面白い。
コンピューターの利点、ですよね。
何事も予想通りでは面白みがないわけです。
職業音楽家ではないのですからこういう事も楽しまないと。

さて、本題に戻ります。
頭の中で全てを完結させるためには、というやつです。
なかなか難しいですよね。
こればかりは経験を積むしかない。
色々な曲を聴いて、
色々な曲を演奏して、
色々な曲を研究して、
色々な曲を書いて。
それの積み重ねだと思います。
なんかありきたりな結論なんですけど、こればかりは近道などというものは存在しない、と。
まぁ何年かかけて習得していければいいかなと思います。
人生には音楽馬鹿の道楽にちょっと付き合ってもらうとしましょう。

自分の知らない音楽はどこにあるのかな。
バンドでも組めば色々な音楽に出会えるのかな。
Keyでどっか入れませんか。