[010号]チャイコのイッパチですよ。

タイトルにあるとおり陸上自衛隊主催の観閲式へといってまいりました。もちろん今日の出来事ではないんですがね。

目当ては自衛隊により演奏されるチャイコフスキー作曲の「大序曲 1812年」です。この曲はチャイコフスキーの生国であるロシアがフランスとの戦争で勝った事を記念した曲だと言われています。楽曲中で大砲(cannon)を使用する稀有な曲であり、通常は楽譜どおりの演奏が不可能という事でも有名。通常のオーケストラは大砲のパートを大太鼓で代用したり、指揮者によってはシンセサイザーを利用したりします。譜面どおり演奏できるのは各国の軍隊や特別な場合のみというわけで、今回はその事例に当てはまるわけです。オーケストラではなく吹奏楽用にアレンジされた物なので完全ではなかったわけですが。

演奏は…うーん。演奏がどうのこうのというよりも場所が悪い。平らな平地の上に客席を立てただけな所で演奏されたので音楽としてどうなんだという問題が大きい。まぁ、ホールに大砲(105mmキャノン砲×4門)なんて持ち込むわけにもいかないだろうから仕方が無いところか。肝心の大砲の音は凄かった。ラストの4門一斉発射の迫力は凄い。実物の兵器が実際に動かされているのを初めて見たわけなんですが迫力が違うやね。

コンサート以外にも観閲パレードも見ました。まぁ、軍事パレードですね。陸自や海自、空自の各種部隊や装備が行進していくさまは圧巻。特に空自F-15の三機編隊とかアパッチやら輸送ヘリやらで構成される空中機動編隊がカッコよかった。そしてパトリオット部隊も見ることができました。(パンフや放送だとペトリオットってなってるね)言わずもがなMDの核となる部隊なわけですがすごいね。こいつがパトリオットとわかるだけでも何かを感じずにはいられませんでした。ただ車両部隊全部にいえたことなんですが、パレードとは思えないようなスピードで移動していくので一瞬しか見ることができなかったので残念。装備品展示にも無かったし。(当たり前か)けど、行進中にミサイルが来たらどうするんだろうね。まぁ、開場周辺は高いビルも無くて迎撃位置には最適なのかな。

その他にも装備品展示も見てきました。毒ガス防護用の装備を試着させてもらったり(なかなか重い)90式戦車や地対空ミサイルシステム(ゴジラに出てくる車両っぽくてメチャカッコいい)を見て回ったりしましたよ。

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